デジタル技研の「日本語簡単片手キーボード」は初心者・高齢者・片手不自由者に朗報
日本語簡単入力キーボードのデジタル技研トップページへ
日本語簡単入力キーボードのデジタル技研トップページへ 簡単片手キーボード 両手高速入力キーボード 簡単入力ソフト パソコン周辺機器 ユーザー会 お問合せ

画面を拡大縮小することができます。 画面を拡大縮小することができます。


96個の規則的な格子状のキー配置で、仮名の直接入力あるいは
仮名ローマ字入力が効率よくできます。

M-96キーボードセット
pad

M96キーボードセットの詳細説明

 つぎの3つのパターンの詳細について説明いたします。

   (1) 「M?96」キーボードをフル仮名キー配置として使用するパターン
   (2) 「M?96」キーボードをNICOLA規格に準拠した親指シフトキー配置として使用するパターン
   (3) 「M?96」キーボードをM式キー配置として使用するパターン

   これらのパターンでは、左右の親指シフトキーを定義し、アンシフト状態に加えて、
   左右の親指シフト状態でキー入力ができます。

   いずれのパターンでも、よく使う文字列を1タッチで、入力できるようにキー設定できます(IME辞書を利用)。
 

1.「M?96」キーボードをフル仮名キー配置として使用するパターン


 

   このキー設定では、かなキー配列で、かなの清音のすべてをアンシフトで入力することができます。

 左シフトI、右シフトI状態では、かなの濁音と英字アルファベットを入力することができます。

 左シフトII状態では、小文字の英字アルファベットを入力することができます。

 右シフトII状態では、大文字の英字アルファベットを入力することができます。


 
左シフトIII、右シフトIII状態では、IMEの辞書を使った省打鍵入力が行なえます。

 



1.1 通常状態(アンシフト状態)
 通常状態(アンシフト状態)では、 かなの清音のキー配置で、無変換キーと変換キーが
 左シフトキーと右シフトキーになります。


 キーボードハードウェアの最上段がF1からF10のキーで2段目が数字キーです。
 真ん中に記号キーやスペースキーが配置されています。
 Jモードキーで、JISキーボード配置モードに切り替わります。

1.2 左シフトI状態
 左シフトI状態では、右半分のデータ キーで「ぁぃぅぇぉ」と濁音平仮名が 入力 されます。
 左半分のデータキーで一部のFnキー、数字と英字が入力されます。


1.3 右シフトI状態
 右シフトI状態では、左半分のデータキーで一部の濁音平仮名と小文字平仮名が入力されます。
              右半分のデータキーで一部のFnキー、数字、英字と句読点などが入力されます。



2.「M?96」キーボードをNICOLA規格に準拠した親指シフトキー配置として使用するパターン

このキー設定では、NICOLA規格に準じた配列(富士通の親指シフト)で仮名を入力することができます。

アンシフト、左シフトI、右シフトI状態では、仮名入力ができます。

左シフトII、右シフトII状態では、英字の大文字と小文字入力することができます。
キー配置は、QWERTYキー配置と同じです。


左シフトIII、右シフトIII状態では、IMEの辞書を使った省打鍵入力が行なえます。

2.1 通常状態(アンシフト状態)
 通常状態(アンシフト状態)では、親指キー配置で、無変換キーと変換キーが
 左シフトキーと右シフトキーになります。


左右のシフトキーを押してから、データキー押してください(富士通の親指シフトでは、同時押しとなっています)。

「ん」がJISキー配置の「?」に配置されていることに注意してください。

Jモードキーで、QWERTYキー配置モードに切り替わります。


2.2 左シフトI状態
 左シフトI状態では、一部 の仮名の入力 できます。


2.3 右シフトI状態

 右シフトI状態では、 一部の仮名の入力ができます。
 

 

3.「M?96」キーボードをM式キー配置として使用するパターン
ン 
 このキー設定では、M96マトリックスキーボードで、M式の省打鍵入力をすることができます。
 左シフトI、右シフトI状態では、M式の子音シフト、母音シフトの省打鍵入力ができます。

 左シフトII、右シフトII状態では、IMEの辞書を使った省打鍵入力が行なえます。
 


3.1 通常状態(アンシフト状態)
 通常状態(アンシフト状態)では、Mキー配置で、無変換キーと変換キーが
 左シフトキーと右シフトキーになります。


Jモードキーで、JISキーボード配置モードに切り替わります。

 

3.2 左シフトI状態
 左シフトI状態では、 M式の子音シフトの省打鍵入力 できます。


3.3 右シフトI状態
 右シフトI状態では、M式の母音シフトの省打鍵入力ができます


 左シフトI、右シフトI状態では、M式と同様の省打鍵入力ができます。
 右シフトI状態では、右半分で、一部の記号の入力ができます。他の記号は
 記号キーで入力できます。
 
 左シフトII、右シフトII状態では、IMEの辞書を使った省打鍵入力が行なえます。
 

 

4.IMEの辞書を使った文字列入力
 左右シフトII状態あるいは左右シフトIII状態で、IME辞書を使った省打鍵入力ができます。

4.1 左シフトIIあるいはIII状態


 各アルファベットキーを打鍵すると記号¥^に続いて対応する数字列(いずれも全角)が入力

され、続いてスペース、Enterのキーコードが入力される。
 このとき、 IME辞書に、読みを¥^n(nは1桁あるいは2桁の数字、全角記号/数字)として、
 単語登録をしておけば、上記のキー打鍵で、登録された単語(文字列)が入力されます。


4.2 右シフトIIあるいはIII状態


各アルファベットキーを打鍵すると記号^に続いて対応する数字列(いずれも全角)が入力され、
続いてスペース、Enterのキーコードが入力される。
 このとき、IME辞書に、読みを^¥n(nは1桁あるいは2桁の数字、全角記号/数字)として、単語登録をしておけば、上記のキー打鍵で、登録された単語(文字列)が入力されます。なお、キーマップは、上記の記号と数字(^¥n)が表示されますが、「五十音ソフトMarkIII」のキー設定機能で、覚えやすい表示に変更することができます。。

5.キーマップ
 

 キーマップは、3x5x2のマトリックス枠で表示されます。
 例えば、 フルかなキー設定 の左シフトI状態のキーマップは次のように表示されます。
 キー入力をするときのガイド情報として、アルファベットの各キーを打鍵したときの
 キー入力が表示されています。


最上段の1行は、F6?F10キーに対応しています。2段目の行は数字キーに対応しています。

なお、QWERTYキー配置は表示されないように設定されています。入力はM?96マトリックスキーボードの 捺印どおりに行われます。 また、キーマップは、必要に応じて非表示とすることができます(たとえば、キーマップ上部の 右端の?をクリックするとタスクバーに退避されます)。
 

 

6.カスタムキー設定


 「五十音ソフトMarkIII」を起動させて、 メニューから、キー設定を選択して、キー設定を変更することができます。
  左シフトIII、右シフトIIIの状態が、設定されていないばあいは、 カスタムキー設定で追加することができます。
 




                             

7. M-96キーボード

本キーボードは、パソコンにUSB接続で、PC/AT互換機に接続されます。
96個の格子状のキー配置で109キーのフルキーボードと同等機能が使えます。
 A/N、Fnの2つの切り替えキーで、文字・機能キー
の各ページを切り替えます。
 切り替えキーには、状態ランプが表示されます。

7.1 キー配置とキートップ表示


 各キートップの表示
上段:A/Nページの表示 下段:Fnページの表示)  

7.2 製品仕様
 
パソコンとのインターフェース : USBインターフェース
キースイッチタイプ:      メカニカル
キー数 :           96キー格子
キーピッチ :         19mm
外形 :            332mm x 142mm x 45mm


                               以上

                                   

All right reserved d-tech corp.(c)2006 Last modified 2015/07/28 Powered by Smatu-net