デジタル技研の「日本語簡単片手キーボード」は初心者・高齢者・片手不自由者に朗報

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17～28キーのテンキーで、
文字入力ができます。

簡単キー５５の詳細説明

　

　簡単キー５５のソフトには、つぎの３種類の動作モードがあります。
　　　・109キーボードあるいは、「簡単キー２８」キーボード対応の「簡単キー５５」動作モード
　　　・NT-MA1テンキーマウス（サンワサプライ株式会社製）など対応の「簡単キー５０s」動作モード
　　　・NT-9Uテンキー（サンワサプライ株式会社製）など対応の「簡単キー５０t」動作モード
　　　
　「簡単キー５５」ソフトウェアの起動中は、テンキーコードがホットキーとして扱われ、本来のテンキー入力はできなくなります。　
　　これらのホットキー入力を判別して、所定のキー入力に変換します。
　
　キー入力ガイドとして表示されるキーマップ枠をマウスでクリックして、スクリーンキー入力ができます。

１．キーボードハードウェアと対応動作モード
　
　・NumLock　連動型のテンキー（簡単キー５０動作モードが対応）
　　通常のデスクトップパソコンのキーボードに内蔵されているテンキー
　　簡単キー２８（有限会社デジタル技研製）
　
・NumLock　非連動型のテンキーでESCキーを有するもの（簡単キー５０s動作モードが対応）
　　NT-6U（サンワサプライ株式会社製）など
　　FKB22MB（ダイヤテック株式会社製）など

・NumLock　非連動型のテンキーでTABキーを有するもの（簡単キー５０t動作モードが対応）
　　NT-8Uテンキー（サンワサプライ株式会社製）など
　　TK-UFHテンキー（エレコム株式会社製）など
　
　・テンキーマウス（動作モード簡単キー５０sが対応）
　　マウス機能を有するテンキー
　　NT-MA1テンキーマウス（サンワサプライ株式会社製）など

　
　　
　　
　　　　

２．「簡単キー５０」動作モードの場合

　キー配列と表示
　

Shift	Ctrl	↑	Alt
ｶﾀｶﾅ　機能	←	↓	→
Num	／　小　　 I，	＊　区切　　Uq	＋　切替　　　Ex
７　あ　A．	８　か　　Kg	９　さ　　Sz	－　確定　　　Oc
４　た　　Td	５　な　　Np	６　は　　Hm	Del
１　ま　　Mf	２　や　　Yj	３　ら　　Rl	BS
０　わ　　Wv	．　濁音	SP	Enter

（左上段：テンキー　右上段：携帯電話　右下段：ローマ字）　

キー入力方法

仮名入力方法
携帯電話と同様に入力できます。たとえば、[か]キー（数字8キー）を3回連続打鍵すると、「く」が入力されます。[濁音]キーは、濁音入力に、　[小]キーは、小文字入力に、[区切]キー、[切替]キー、[確定]キーは、制御入力に使います。
ローマ字入力方法
　パソコンと同様にローマ字が仮名で入力されます。例えば、[K]キー（数字8キー）を打鍵し、続いて[A]キー（数字8キー）を打鍵すると「か」が入力される。[濁音]キー（．キー）を打鍵し、続いて[K]キーを打鍵すると[G]が入力され、続いて[A]キーを打鍵すると「が」が入力されます。
英字入力方法
　ローマ字が拡張されてアルファベット26文字が入力されます。例えば、[濁音]キー（．キー）を打鍵し、続いて[Y]キー（数字2キー）を打鍵すると「J」が入力されます。
数字入力方法
　機能キー（カタカナキー）に続く数字キーの打鍵で数字が入力されます。
　Numキーの打鍵で、連続数字モードとなります。
記号 / 制御機能入力方法
　スペースやバックスペースなどの単独キーの他に、機能キー（カタカナキー）に続くキー操作で入力されます。
入力モード切替
　キーボードの入力モードの切り替えには携帯入力モード、ロー　マ字入力モード、テンキー入力モードが　あります。

３．「簡単キー５０s」動作モードの場合

キー配列と表示
　

Num	／　小　　 I，	＊　区切　　Uq	BS
７　あ　A．	８　か　　Kg	９　さ　　Sz	＋　切替　　　Ex
４　た　　Td	５　な　　Np	６　は　　Hm	－　確定　　　Oc
１　ま　　Mf	２　や　　Yj	３　ら　　Rl	Enter
０　わ　　Wv	00 　SP	．　濁音	Enter

キー入力方法

仮名入力方法
「簡単キー５０」動作モードの場合と同様。
ローマ字入力方法
　「簡単キー５０」動作モードの場合と同様。
英字入力方法
「簡単キー５０」動作モードの場合と同様。
数字入力方法
　スクリーンキーとして、Numキーをクリックして、連続数字モードとなります。
記号 / 制御機能入力方法
　00キーをスペースとして使います。詳細は省略しますが、スクリーンキーを制御入力として、使います。
入力モード切替
　キーボードの入力モードの切り替えには携帯入力モード、ロー　マ字入力モード、テンキー入力モードが　あります。

４．「簡単キー５０t」動作モードの場合

キー配列と表示
　

TAB 　機能	／　小　　 I，	＊　区切　　Uq	BS
７　あ　A．	８　か　　Kg	９　さ　　Sz	＋　切替　　　Ex
４　た　　Td	５　な　　Np	６　は　　Hm	－　確定　　　Oc
１　ま　　Mf	２　や　　Yj	３　ら　　Rl	Enter
０　わ　　Wv	00 　SP	．　濁音	Enter

キー入力方法

仮名入力方法
「簡単キー５０」動作モードの場合と同様。
ローマ字入力方法
　「簡単キー５０s」動作モードの場合と同様。
英字入力方法
「簡単キー５０s」動作モードの場合と同様。
数字入力方法
　[濁音]キー（．キー）に続く[TAB]キーの打鍵で、連続数字が入力できます。
記号 / 制御機能入力方法
　00キーをスペースとして使います。TABキーを制御入力として、使います。
入力モード切替
　キーボードの入力モードの切り替えには携帯入力モード、ロー　マ字入力モード、テンキー入力モードが　あります。

６．製品仕様

製品仕様

項目	仕様
使用キーボード	109キーボード内臓テンキー、「簡単キー２８」テンキー、外付けテンキー、テンキー・マウス、
パソコンの環境設定	サポートOSWindowsXP/2000/Vista/7（32ビット版）日本語ソフト：　MS-IMEあるいはATOK （ローマ字モードに設定）
対象キー数	17～28キー
インストール	管理者権限でCDROM媒体からインストール
その他	ガイド表示、スクリーンキー入力サポート、カスタムキー設定と入力キーに対応した音声応答機能

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